八溝山の紹介
八溝山周辺地域定住自立圏構想の冠となっている「八溝山」は、
福島県、茨城県、栃木県の三県にまたがるようにそびえ、標高は1,022メートルで茨城県内では最高峰の山です。
その名は、八方に深く谷が刻まれているところに由来し、清らかな水と豊富な緑に恵まれ、山中を歩けば、ブナやナラの大木が生い茂り、春の訪れを告げるイワウチワも群生する自然の宝庫です。八合目付近には、環境庁「名水100選」の一つに選定された八溝川湧水群があり、「金性水」、「龍毛水」、「白毛水」、「鉄水」、「銀性水」と呼ばれる五水は、かの水戸光圀公が命名されたといわれています。
山頂には閑静な佇まいの八溝嶺神社、中腹には坂東33観音霊場の第21番札所の日輪寺があり、古くから信仰の山としても知られています。
自然の魅力あふれる「八溝山」を紹介するモーションマンガを作成しましたので、ぜひご覧ください。