《大子町》 面積:325.78km2、人口:20,073人(H22国勢調査)、世帯数:7,140世帯(H22国勢調査)
概要/
茨城県の最北端に位置する大子町は、八溝山系と阿武隈山系の山々に囲まれた山岳地方特有の自然と文化が息づいています。
年間の平均気温は12~13度で、雨量も多い低温多湿の気候が、豊かな自然の恵みを与えています。
町を代表する袋田の滝は、日本三名瀑のひとつとして、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
農林業や観光業が盛んで、「森林(もり)の温泉(いでゆ)」、「フォレスパ大子」などの温泉施設や、「茶の里公園」、「大子おやき学校」などの観光施設も充実しています。